秋になると色んな場所でお祭りが開催されていますよね。
ぼくの所在地域である白山市で伝統のあるお祭りが例年通りに開催されました。
タイトルにもある通り【ほうらい祭り】です。
歴史は古く金劔神社(けんけんじんじゃ)の秋季大祭となっており、約800年前から原型となるものが始まったとされているそうです。
1970年から地元商工会の発案により【ほうらい祭り】と通称されるようになりました。
その後の説明はウィキペディア先生にお願いすることにしましょう。
さて、訪問した感想といきますが昼間とあってか大人しい雰囲気でした。
幼い頃から夜店を目当てに通っていましたが大人たちが担ぐ神輿に近づくことは冗談抜きで命がけでした。
血気盛んな大人たちが泥酔にも近い状態で、大声で歌い神輿を勢いよく引き回します。
町内ごとに手作りされた神輿は各自ルールを持って引き回すのでしょうが狭い町内なので必ずかち合います。
そこで喧嘩が起こるのです。
酔って勢いのついた大人同士の喧嘩は怖くてたまりません。
だからぼくは近づきませんでした。
だから当時の印象から比べれば相当品が良くなった印象を感じましたね。
夜になると違うのかもしれませんけど。
では、見学の感想といきましょう。
写真をメイン記事としようと思いましたが良い写真がほとんどない。
ほんと写真についてのセンスが乏しくて悲しくなります・・
貴重な写真 1枚目 「直江兼続」
貴重な写真 2枚目 「座頭市」
貴重な写真 3枚目 「棒振り太刀」
えーっと。
後ろ姿しか映っていませんでした・・。
どんだけセンスないんでしょう。
貴重な写真 4枚目(1.2) 「衣装怪物小町」とちょっと「勇敢なる冒険者」
ぼくのイチオシはこの作品でした。
こちらのキャラクターでアニメかなにかあるのかと思って帰宅後調べましたがよくわかりませんでした。
人気なのでしょうかね。
おじさんには無縁のようでした。
貴重な写真 5枚目 「牛魔王」
貴重な写真 6枚目 やっぱり主役!「屋台」
最近のお祭りは屋台というものが減ったような気がしますが、この場所ではたくさんの屋台が出ており楽しめました。
屋台が少なくなった理由は言わずとも、コンビニを始めとした便利で何でも買えてしまうお店が出回ったことにあると思います。
おまけに単価も高めなので採算も悪くなっているのでしょうね。
便利になった分、良き文化が失われていくのは仕方ないのでしょうか。
寂しく感じます。
ほうらい祭りのような伝統的なお祭りの形は変わらずずっと続いていって欲しいと感じたひと時でした。
おわり