ken-j’s diary

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【コロナ差別は実在する】コロナ蔓延中に健康診断に行ってみた!アンケート進捗状況とぼくが受けたコロナ差別。

コロナ差別が起こる理由がわかりました。

ken-jです。

 

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世間はコロナがトレンドと言われるほど、コロナで持ちきりになっていますね。

今回の記事は先日の投稿からのアンサー記事。

そして、ぼくが受けた差別的な態度と発言について述べてみたいと思います。

 

初めて訪れた方、まずはこちらの記事をお読みください。

『蔓延するコロナウイルスに感染しないため、どのような選択が必要か』

www.ken-j.work

過去記事の最後にアンケートフォームを設置させてもらいました。

まず、最初のテーマはこちらのアンケート進捗について触れていきますね。

 

では、見ていきましょう。

 アンケートの進捗状況

一応何のアンケートだったのか、説明してから進捗を発表していきます。

 

テーマとして

『コロナウイルス蔓延中に病院へ健康診断に行きますか?』

という問いかけになります。

 

健康診断に会社の人ほとんどがキャンセルをしていました。

その中でぼくだけが受診することを決めていました。

完全にアウトロー状態です。

 

だから世間の声として

「やっぱりみなさんも同じ意見なのだろうか?」

という疑問が浮かびましたので、アンケートをとることにしたのでした。

 

さあ、お待たせしました。

発表していきますね!

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アンケートから5日経過しましたが、このような結果となりました。

  • 絶対にいく! 15%
  • 迷う 15%
  • 行かない(自分への感染リスク) 46%
  • 行かない(蔓延させる可能性があるので) 23%

 

ある程度予想はしていましたが「絶対にいく!」は圧倒的に少数派でしたね。

(ちなみに、うち1票はぼくです・・)

 

過半数の方が「行かない」を選択されました。

リスク回避蔓延防止は必要なんだと改めて感じさせられました。

 

「迷う」を選択された方も最終的に「行かない」を選択されるのでしょう。

 

今回のアンケートを通して「行かない」という選択にも理由があるんだとわかることができました。

 

モヤっとしていた気持ちをスッキリさせることができました。

アンケートにご協力頂き、どうもありがとうございました!

 

 

 

こちらのアンケートを作成したあと、実際に健康診断に行ってきました。

そして、差別的な発言と態度がありました。

 当日だけではありましたが。

 

病院に行ったというだけで差別的な扱いを受けるのだから、感染者とその家族が迫害を受けるのは当然なのでしょうね。

 

それでは実際にぼくが受けたコロナの差別的発言と態度についてお話します。

ぼくが受けたコロナ差別的発言と態度

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健康診断へ行ってきたわけですが滞在時間は2時間程度でした。

 

健康診断に2時間行っただけで、発言や態度がこうも変わるものかと感じました。

ひとつずつ見ていきましょう。

発言

悪気がなるのかないのか。

気になる発言がありました。

「感染リスクのある行動は控えなきゃねー」

ぼくの被害妄想が大半の可能性がおおいにありますが。

事務員さんが雑談の中で発していた言葉でした。

 

表と裏のギャップが激しい人なので、おそらく・・

なんでこんな時期だから行くべきじゃないでしょ!

と言われている気がします。

表にでない裏の言葉はとても怖いですね。

 

そして次の発言はある程度予想していたものでした。

「病院帰りだから危ないんじゃない?」

言われたときは

「やはり言われるか」

と思いました。

 

たしかに調子の悪い人たちが行く場所です、病院は。

だから普段の生活圏内で行動するよりは感染リスクはあると思います。

 

だからいって、そんな発言を気軽に発して欲しくなかったです。

ぼく自身は選択の自由があったので、言われてもしかたないです。

 

でも、働いている医療従事者と対面してもそんなことが言えますか?

 

義務であれ、自発的であれ病院に行ったという事実は変わりません。

健康診断であろうが

患者であろうが

看護師さんであろうが

お医者さんであろうが・・

 

だからこそ、安易な発言をしてほしくなかったですね。

この点については、強く注意をしたので今後、不用意な発言はしないでしょうけど。

 

よだんですが発言した彼。

近日、病院に出向いて仕事をする予定です。

 

続いては態度について、お話します。

態度

態度というか接し方と言った方が正しいのかもしれませんが。

思うところがありました。

「食事」

いつも会社での食事はだいたいみな、一緒な場所で食べます。

いつもは向かい合わせで食べるのですが、この日をさかいに離れて食事するようになりました。

 

正しい感染防止策なので、いいと思いますが。

診断に行ったその日からこのような態度をとられるとちょっと嫌ですね。

 

避けられもしました。

気もちは分からなくもないけど、気分はよろしくないものです。

「避ける」

一日の仕事が終わり帰宅しようとしていたところ。

昼間は不在だった人が帰社しました。

 

通路が狭かったので、一時的に近接状態になります。

その時に明らかに避けられました。

逃げるように走り去っていきました。

 

改めて

コロナウイルスはとっても怖いものだ!

と感じた一日でした。

 

最後にぼくが言いたいことを伝えて終わります。

言いたいこと

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今までお話してきた登場人物は全て違う人たちです。

ちいさな会社なので特に過敏に反応されたのかもしれません。

 

しかし、これまで差別的扱いをされたことのないぼくは

「これが平常化すると差別というものになるのか!」

という気づきを得ました。

 

コロナウイルスは確かにとても怖いものです。

 

ですが

可能性があるものまですべてを否定する態度や発言はいかがなものか?

と言いたい!

 

そしてうまく表現をできないのが残念ですが、差別っていうのは小さな可能性やみんなとの違う選択によってもたらされる。

 

コロナウイルスの収束はまだまだ先と言われています。

 

だからこそ、何気ない態度で人を傷つけることは避けたいものです。

 

すこしでも参考にしてもらえればうれしいです。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました!