たくさんのブロガーさんがいますが、そのブログを作成する目的は何ですか?
収益化または日記や趣味について書く。あるいは活動紹介を目的で書かれているのかもしれませんね。
先日、当ブログ運営の目的について言及する場面があったのでその時にどう考えて答えを出したのかを記事にします。
結論を先に述べておきます。
やれる事はまだある。その後はまた考える。
さて、いってみましょう。
収益化を意識したエピソード
ぼくはある時期からブログの拡散を目的としてtwitterを始めております。
そのtwitter内には色々な人たちがいますが、ブログ拡散目的にtwitterをしている関係上、ネットビジネス関連の方々に声を掛けられる事が多いです。
過去ブログ内で『生き様』を刻んでいくとカッコいい事を目的に掲げていると書いた事がありますし、実際にそのつもりで毎日ひたすら書く日々でした。
しかし、ブログにかける時間が1記事で4時間を要する時もあります。
さすがに収益化を心掛けないと虚しくなるので収益化についても意識を向けるようになりGoogleアドセンスやAmazonアソシエイト、A8.netなどの活用をしています。
(実働はGoogleアドセンスのみですが。)
しかし独学雑記。全然収益が伸びない。
火を見るよりも明らかです。
そこでtwitterで声を掛けられたいわゆるプロの方の話を聞いてみようと思いました。
twitterからのお誘い
実際にコンタクトを取った時の話をしますが先方に迷惑がかからないようオブラートに包んで話しますね。
先ほども述べましたが本当にたくさんのお誘いが来るんです。
皆さんの本気度合いが伝わっています。
だから曖昧なぼくはそのお誘いを断るかスルーしていました。
そんな中、ビジネス目的とは思えないメールをKさんから頂きました。
何度かやり取りをした結果、電話で話す事になったのです。
話した印象はとてもよく同年代という事もあり、スムーズな会話ではありませんでしたが長電話をしましたね。
現在もその印象は変わりません。
Kさんは完全収益化に向けて準備中との事でした。
ちなみに以前、独学でブログ運営を行っていましたがうまくいかなかった経緯があります。
完全収益化の方法としてコンサルタント契約を結びその指導を受けているとの事です。
いつもならそんな話を聞くと警戒してしまいますがKさんからは勧誘の空気がなかったので素直に聞けました。
好奇心も湧いてきて結局、コンサルの方と直接話す事になりました。
会話をして悩む
(コンサルの方の)連絡先を聞き数日後に電話をする事になりました。
会話後に得た内容について要約すると
・ブログサイト変更 WordPress
・ブログ記事の書き方(テーマは先方が決める)
・独自コミュニティ活用によるブログ拡散
・コンサル集客指導
・費用は数十万円
という感じになります。
ブログのあり方について考えているぼくにとっては参考になる内容でした。
そこから後日返答の約束を決め、悩みました。
素人が参考書片手に素振りをして甲子園でホームランを打つのは至難の業です。
まさにそんな説明を受け、確かになーと思いました。
そこでそもそも当ブログはどこにいきたいのか?
その答えを真剣に考えるようになったのです。
まだ自分でやれてない事はないのか?
やってみたい事はなんなのか?
収益一本でいくことで続けていけるのか?
コンサル料の元を取る事、その後の収益化までのプロセスに耐えられるのか?
そこですごく重要なキーワードが浮かんできたのでした。
出した答え
たくさんのキーワードが浮かんでくる中でこの一言に集約していきました。
楽しいのか?
ブログ自体を始めてあと2ヶ月で1年が経とうとしています。
年明け後半から記事投稿をし続けてきて大変でしたけど、楽しかった。
ここが最重要であると気づきました。
収益化も非常に魅力的ですが話を聞く中で正直楽しくなさそうだと思いました。
記事テーマはある程度決められ、書き方指導もあるでしょう。
金銭も拠出するのでチラつくはずです。
数万程度ならそこまで気にかけませんが、数十万になると別物なので。
そう考えた時に答えが出ました。
冒頭にも書いた
『やれる事はまだある。その後はまた考える。』
です。
楽しさと収益の両輪を回してみてどうなっていくのか。
この事を当ブログでは続けていく事にしました。
続けていく中でやっぱりこっちかなと思ったらその時に悩み、また答えを出す事に決めました。
今回の一件はブログ運営について考える事が多かった良い経験となりましたね。
まずは参考書を買ってみて試すことから始めてみたいと思います。
当ブログではブロガーの皆さんが先生です。
今度はその先生に書籍も追加してみたいと思います。
より良い方向に進めばよいのですが。
そして当ブログを見て下さっている方々の運営の参考になれば幸いだと感じております。
では、これからもよろしくお願いします!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。