ただの泥棒じゃない、すごい人物だ。
ken-jです。
娘が観に行きたいと言っていたので、観てきましたよ。
「ルパン三世 THE FIRST」
いつも行く映画館では2Dのみですが、面白かったです!
ルパン三世はご存じの方が殆どでしょうし、昔からストーリー展開というのは大体決まっています。
ネタばれをさせるつもりはありませんが、大体の展開は予想できるのではないでしょうか。
だから今回、映画を見た感想というよりもルパン作品自体に感じる見どころをお伝えしてみたいと思います。
(アニメだから可能なんだよ!って意見はやめてね。)
では、いってみましょう!
- ルパン作品の見どころ① ルパン三世は万能
- ルパン作品の見どころ② 仲間も本当にすごい
- ルパン作品の見どころ③ 「銭形のとっさつぁん」はただのおっさんではない
- ルパン作品の見どころ④ ヒロインが常に素敵
- ルパン作品の見どころ⑤ 次の作品が楽しみだ!
- まとめ
ルパン作品の見どころ① ルパン三世は万能
お茶らけているように見えるルパンですが、よく見ていくと物凄くないですか。
重厚な警備で守られているお宝を「予告」をしたのちに盗み出す。
すごいとしか言いようがありません。
具体的にすごいって感じるところでいうと
- 警備の穴をつく情報収集能力
- 想像の上をいく侵入方法
- アクシデントが起こった時の対応力
- 逃走するための身体能力
- 怖気づくことのない精神力
実際の世界に置き換えると物凄い!
ルパンのような能力があると、なんでも出来るのでしょうね。
『ken-jは少年心を忘れません』
素直に憧れる人物です。
ルパン作品の見どころ② 仲間も本当にすごい
仲間も超エキスパートですよね。
ご存じの通り、お三方。
100%ぼくの印象のみでご紹介します。
次元大介
拳銃の名手。
次元が拳銃を握る時、標的には当たっているのと同じである。
今回の映画で予告放送がされていたので紹介しますが
逃走中の車から上部看板のナット4本を緩め外す。
とても人間技とは言えない銃精度。
見ていて気持ちよかった。
石川五右衛門
斬鉄剣を愛刀としている刀の使い手。
なんでも切れる斬鉄剣を使いこなしている。
今回は車自体を真っ二つにしており、五右衛門の腕前で中にいたルパンを含む人を切らずに救出していた。
別のアニメでは、放たれた銃弾を軽々と切断。
驚くべき動体視力です。
峰不二子
女の武器を最大限に活かし、自分の利益を追求するスーパーレディ。
勿論、知識や身体能力は凡人の比ではありませんが一番すごいところはやはり
女を武器にするところ。
ルパンや対等する敵がどれだけすごくても手玉にとれる魅力がある。
いつもルパンは不二子に寝首をかかれていますね。
ルパン作品の見どころ③ 「銭形のとっさつぁん」はただのおっさんではない
いつもルパンに出し抜かれている銭形警部。
人間味があってとても良い人なのですが、おまぬけな印象です。
でも、銭形警部はインターポール所属。
ちなみに実際のインターポールとはどんな機関なのでしょうか。
インターポールとは・・
国際犯罪の防止を目的として世界各国の警察機関により組織された国際組織である。
犯罪捜査や犯人逮捕に携わる各国の警察の連携を図り、各国間の情報の伝達ルートの役割を果たす。
2017年時点の加盟する国・地域は192を数え、国際連合に次ぐ。
国際的に活動できる人だからきっとすごい人なのでしょう。
ルパンと関わり合って死んでないのですごい人です、はい。
ルパン作品の見どころ④ ヒロインが常に素敵
ルパン作品に出てくるヒロインは常に素敵な人ばかりだと思います。
全ての作品をみているわけではありませんが、信念があって明瞭だと思います。
今回の「THE FIRST」のヒロインも素敵な人でした。
ルパンの話にちょっとなってしまいますが、初めに毛嫌いしていたルパンに少しずつ好意が移っていく様子も物語を楽しむ要素の一つになっているのは間違いないと思います。
そして物語を見ている自分(ぼく)はだんだんとヒロインが良く見えていきました。
だからヒロインはルパン作品の見どころの一つだと思います。
ルパン作品の見どころ⑤ 次の作品が楽しみだ!
基本、ルパン作品は終わりがありません。
一連の流れが終わり、次のお宝を狙いにまた旅に出る。
だから、次の作品に期待が出来る。
終わりを迎えるお話もいいものですが、最後には寂しさと喪失感があり物思いに耽ってしまいます。
ルパン作品は次の旅を期待できるから寂しさも喪失感もない。
次の映画を期待!
終わってませんよ、ルパンの旅は。
まとめ
子供の頃からたくさんルパン作品を観てきましたが、大人になった今でも楽しめる。
素晴らしい作品ですよね。
そして大人になってから観る作品は子供の頃には分からなかった楽しみ要素がたくさんあります。
こちらはルパン作品に限らずかもしれませんけど。
今回の記事は映画にはほぼ関係ありませんでしたが、ぼくの記事がきっかけで映画を観に行こうと思えた人がいたら嬉しいです。
今回はこれで終わります!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
*1:世界中で捜査活動をする「国際捜査官」は実際には存在しないので銭形警部のような捜査官はいません