少年少女の頃、やりたかった何気ない事。大人になってからやってますか?
ken-jです。
今回のテーマですが最初に申し上げておきます。
『子供の時に思い描いた大きな夢を叶えらえていますか?』
みたいなものではありません。
本当に何気ないことが話題です。
『大人になったら体力的や金銭的に可能なこと』
をテーマとして、ほのぼのとしたお話で進めていきます。
なぜ今回のテーマにしたのか。
エピソードからお話していきます。
少年時代に思い描き、大人になったらやりたかった事を並べていきたいと思います。
それではいってみましょう!
- エピソード「子どものお手伝いから感じたこと」
- 【体力編】 エアガンを扱いたかった
- 金銭編 ホールケーキを買って一人で全部食べたい
- 資格編 原付バイクを乗り回したい
- 時間編 ゲームを好きなだけ楽しみたい
- まとめ
エピソード「子どものお手伝いから感じたこと」
雪が降る前の恒例行事〈タイヤ交換〉を行っている時、娘がお手伝いをしてくれました。
降雪がある地域で車をお持ちの方はお馴染みだと思います。
夏タイヤで雪の上を走ると全くブレーキが利かないので、冬タイヤに入れ替えを行います。
ガソリンスタンド等で交換してもらう方もいますが、ぼくは自分で行います。
さて、今回も冬タイヤへの交換を行う時期がやってきたので交換をしていました。
いつもはぼく一人で作業を行うのですが、娘が見ていて
「お手伝いしたい!」
と言います。
正直、タイヤ交換で手伝ってもらうものはほとんどありません。
ですが、せっかくやる気になっているので何かないかと探します。
とりあえずジャッキアップをお願いすることにしました。
油圧ジャッキというタイヤ交換には必須の工具となります。
写真のように車の下部側面からジャッキを上昇させ、車を浮かせます。
人力で1トン以上ある車の一部を浮かせられる便利な道具であります。
ただそれでも娘にはまだ体力的にまだ早い工具ではありますね。
途中までは上がりますが、タイヤが浮き上がるまでの力はありません。
へとへとになりながらも頑張ってくれました。
でもタイヤは上がり切らずぼくが最後に手を貸してタイヤ交換は終了となりました。
ここから今回の本題に入っていきます。
娘が頑張っている姿を見て、自分も幼い頃に力不足でやりたかった事が出来なかった経験があるなって思いました。
力だけではなく他にもいろんなところで大人に憧れたものです。
たくさんあったと思いますが、思い出したもので話を進めていきます。
【体力編】 エアガンを扱いたかった
娘がジャッキアップをする光景を見ていて、ふと思いました。
「そういえば力不足で遊べなかったおもちゃがあったな。なんだったかな。」
と。
記憶を巡らせていくと思い出しました。
エアガンです。
近所のお兄ちゃんが、(ガス加圧式)エアガンを持っておりました。
BB弾というプラスチックの球を発射する拳銃のおもちゃですが、威力は子どもが扱うレベルのものではありません。
アルミ缶とかだと余裕で貫通するレベルだったと記憶します。
このエアガンは大人用に作られているのでスライド式で球を発射できるものでした。
このスライドが本当にかたくて引けませんでした。
「もっと大きくなってスライドが引けるようになったら絶対に購入しよう!」
と思ったものでした。
大人になって購入した?しなかった?
実際にガス加圧式エアガンは購入しておりません。
ですが、電動のライフル型エアガンは購入をしました。
大学生の頃、3万円程度で購入しましたがすぐに飽きてしまい、今ではどこにいったかわかりませんね。
サークルに所属したりしない限り、大人がエアガンで遊んでいたら通報されますよね笑
友人は鶏を飼っている関係上、えさを狙うすずめを撃っていましたが。
金銭編 ホールケーキを買って一人で全部食べたい
まだまだあったよなと思い、考えます。
ありました。
『ホールケーキを自分のお金で買ってまるごと一人で食べてみたい』
です。
少年時代は一時期、サザエさん一家よりも多い家族で暮らしていました。
だからでしょうか。
ホールケーキを一人で食べたいと思ったわけですね。
大人になって購入した?しなかった?
購入はしておりませんし、食べてもいないです。
お金にしても、全部食べる事への選択は自由なのでやろうと思えばいつでもできます。
でも、なぜやらないのか?
答えは単純です。
食べた分だけ、太る!!
非常にマズイ事態になります。
資格編 原付バイクを乗り回したい
こちらも近所のお兄ちゃんに影響を受けています。
当時、近所のお兄ちゃんも免許を持っていなかったように記憶しますが、原付バイクはありました。
田舎だったこともあり、ノーヘルメットで小学生が原付を乗り回していても捕まりません。
当時、足以外で移動できるものといったら(当たり前だけど)自転車くらいしかありませんでした。
だから
「ハンドルを捻るだけで加速して進んでいくこんな便利なものがあるのか!」
と感動したものでした。
もっと遠くへ行ってみたいと思いました。
原付バイクは免許が必要だという知識はありましたので、行きませんでしたが。
原付バイク免許は年齢を重ねる以外、取得できないので取れるまで心待ちにしていました。
大人になって取得した?しなかった?
車の話題を出している時点で取得していることがわかると思いますが
「原付バイク免許だけの取得はしていません」
原付バイク免許は16歳から取得できます。
ですが、学校の校則上で禁止になっており取得できませんでした。
(悪ガキから真面目な生徒へ変貌してしまいました)
車に乗るとなかなか原付バイクに乗りたいとは思いませんが、いつかは購入してみたいと思っています。
時間編 ゲームを好きなだけ楽しみたい
先ほどのケーキ編でも少し話しましたが、当時の我が家は大家族でした。
兄弟もおりゲームのひとり占めはありえませんでした。
大人になったらゲームを思う存分楽しみたい!
ずっと思いながら過ごしてきました。
大人になって実行した?しなかった?
答えは「YES!」です。
正確には大学生時代と社会人になって数年、ぷー太郎の数か月です。
毎日10時間以上プレイをし続けた時期もありました。
ちょっと深堀してお話します。
オフラインゲームはいいんですよね。
ラスボス的なものを倒した後はレベル上げ位しかやることがありません。
問題はオンラインゲームです。
今もあるのかもしれませんが、当時ハマっていたゲームは
「メイプルストーリー」
というものでした。
様々なユーザーと交流しながら冒険していく。
非常に強い依存性がありました。
とても面白かったのですが、ハマり方次第では本当にヤバイですね。
やめたきっかけは課金を始めた頃でした。
ふと、課金をしないとベースを保てない状態にヤバさを感じました。
そして費やした時間が全て無駄だと気が付きました。
現在ですと収入源にもなる方法があるのでしょうが。
今は何もやっておりせんね。
まとめ
ぼくが子どもの頃に大人になったらやりたかった事を並べてみました。
総括すると
『大人になった今、特にやらなくてもいい事ばかりだな』
という感想に落ち着きますかね。
しいて言うならゲームだけは時間と立場に余裕が出来たなら、またハマってみてもいいかなと思います。
多分中途半端では済まなくなるので、今はやりませんが。
皆さんも子どもの頃に何気なくやりたかった事を思い出してみませんか?
くだらない事もたくさんあると思いますが、もしかしたら小さな小さな夢が一つ叶うかもしれませんよ。
ぼく自身。
今回の記事は、「実行した実行したい」と思わないものだけでしたが、眠っていた幼い頃の叶えたい夢が埋もれていいるかもしれない。
と思っています。
だから、これから掘り下げてみようと思っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。