本当に些細な日常生活の出来事だけど、納得の答えですっきり!
ken-jです。
今回の話題はよくわからない事言っているなと思われる内容になる可能性大です。
謎だと思われたら、ご遠慮なく離脱して当ブログの他記事を読んでみて下さい。
図々しいですが・・・
それではお話していきますね!
ぼくは会社員として外回り系の仕事をしています。
毎日いろんなお宅や会社に訪問する機会がありますが、初めて行く顧客先などもかなりあります。
関係の薄い顧客へ出向く時、鉄板のように便利で使いやすい話題があります。
天気のお話です。
「今日はさむいですよねー」
なんて何回言ったことか、数えきれません。
なにも生まれない言葉なのに、なんで使うのか自分でもわかりませんが。
話しが逸れそうなので、本題に入ります。
意味のない天気話題ですが、ここ最近の気象状況に危機感を持っています。
北陸地方ではこの1月、雪が降り積もっています。
しかし今年はまともに雪が降っていない。
かなり異常事態だと思っているわけです。
そんなことを考えているので顧客訪問でかける言葉はこれになります。
「雪降りませんよね?」
そうすると、ほとんどの顧客はこう答えます。
「雪がなくてけっこーやね!」
※けっこーとは良い事みたいな意味で使われます。
確かに雪がないと車も走りやすいし、道も歩きやすいので確かにけっこーなんですよ。
でもですよ、雪が降らない状況って非常にマズい事だと思っています。
だから雪が降らないことに対して
「雪がなくてけっこーやね!」
と本気で思っているのかとずっと思ってたんですよ!
気になりだしてからはあえて交わす言葉を雪の話題にしてみていました。
そうしたら、大体の人が同じようにけっこーやねと言ってくるんですよね。
なんて楽観主義者なんだろうと思っていましたが、どうやら違うのではないかという要素が二つ浮かんできました。
ぼくはこの要素を知り、納得してスッキリしたわけです。
その要素をお話しますね。
一つ目
「話しの内容自体を深く考え込んでいない」
どうでもいい挨拶程度の言葉なので、全く頭を働かせずに返答をしている。
とっても単純な理由ですが、この事に気づくまでにしばらくかかりました・・。
きっかけとなったのは高齢女性にいつもの質問を投げかけて、返ってきた答えからでした。
女性は言いました。
「これからどうなるのか本当に不安だよね、水不足にもなるだろうし・・」
やっと自分が抱いていた事を共感できる人がいたと思い、話を続けます。
「同じ問いをしますが、みんな降らなくて安心というんです。本気で思ってるんですかね?」
女性はこのように話してくれました、箇条書きにて。
- いい加減にしか聞いてないと思うよ?
- 女性って案外何も考えていないからそんな事まで頭を回してないんじゃない?(断っておきますが、ぼくの意見ではありませんからね)
そういえば今まで聞いてきた人たちはほとんど女性でした。
男性と話す時はまた別の話題で会話をしていたような気がしますので。
女性との会話は続きます。
女性は80代ですが、男性的感性を持っていると話されていました。
30代までずっと周りの女性とのギャップを悩んでおり、男性に相談したそうです。
そうするとその男性は
「〇〇さんは男性的な感性を持っているんですよ。だからギャップを感じているんです」
とアドバイスを受け、すっきりとして女性的感性と自分の感性を差別化できるようになっと話していました。
だから、女性の多くは雪が降らないことなんて大した問題になってないのでしょうかね。
もっと言うと、みんな違う意見なんだ。
改めて人それぞれ、違うんだなと思えることができましたね。
ただ・・いい加減にしか聞いていないという意見はショックですが(;_;)
二つ目
「天候に感情を左右させてても無意味。出来ることをやろう」
二つ目は特に深い話ではありません。
たまに当ブログでも話にでてくる倫理の会で見たカードで出会った言葉に気づかされた話です。
倫理の会石川では出席者が座る椅子の上に「倫理かるた」というものが置いてあります。
伏せておいてあるので何があるのか座ってみないとわかりません。
先日、ひいたカードには要約すると上の文章が書いてありました。
「そっか。そもそも気にしても仕方のないことなんだ」
と考えることにしました。
出来ることをやる、ただそれだけなんです。
ということで素朴の疑問が解決することができました。
まとめてみると
人はそれぞれ違うし、天候に気を揉んでも無意味。
気にせず、出来ることをやっていこう!
ということで、『雪が降らないですよね?』と問うたび、疑問に思えていた答えに辿りつくことができた!
そんなお話でした(^^)/
ところで、ここまでたどり着いた人はいるのだろうか。
まあ、いいでしょう。
こんな記事もヨシとしよう。
ということで、終わります。
最後までお読み頂けた方、ありがとうございます!