ken-j’s diary

大衆の人が「なるほど」と言えるようなブログは書けない。でも少数が「なるほど」って言える記事をつくる。それがこのブログです。

【着衣水泳教室に行ってきました】知っていて損なし!海や川に落ちた時に役立つ知識。

我が子が通っている水泳教室で「着衣水泳教室」が行われ参加してきました。 

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毎年海や川での水難事故で死傷者が出るという不幸な事故を耳にします。

 

その中には誤って水の中に転落するといったケースもあるのではないとかと思います。

 

泳ぐつもりではないのに水の中に転落する。

つまり『服を着たまま着水』するということです。

 

この場合、水着で泳ぐ場合と異なり服が水を吸い非常に泳ぎにくくなります。

 

そんな時どうしますか?

その対処法を教えてもらってきたので記事にしていきます。

 

 

誤って転落した!どうする?

川や海の縁を歩いていて誤って転落した時、着水を予想はしてないですよね。

必ず服は着ていると思います。

 

着衣状態で水に入ると水着で泳ぐ場合と違い、非常に動きにくく心の準備ももちろん出来ていない為パニックになります。

さらに言えば足が着かない場合はなおさらです。

 

そんな場合、冷静になる必要があるのですが多分無理ですよね。

パニックになり泳ぎにくい服を脱ぎたくなるかもしれません。

 

でも、服を脱ごうとするのは「NG」です!

足がつかない所で服を脱ぐという行為は非常に難しく、中途半端に脱ぐと手足の自由が奪われる場合があったり濡れた服が顔を塞ぎ息が出来なくなる危険性があります。

 

あと、水温が低い時は多少の保温効果があるので脱がないようにしましょう。

そして、足のつく場所が分かれば速やかに移動し立つことでパニックも収まります。

 

落ちた時の泳ぎ方はどの泳ぎが最適?

水泳には主に4種類の泳ぎ方があります。

・クロール

・背泳ぎ

・バタフライ

・平泳ぎ

 

どれが最適だと思われます?

別にクイズにするつもりはないので早速答えていきます。

 

最適な泳ぎ方は「平泳ぎ」です。

その理由は他3つの泳ぎ方は水面に手や身体を出す泳ぎ方であったり、前方を見れない泳ぎ方であるからです。

 

服を着ている時、水面に身体を出す行為で体力が消耗します。

そして、前方を確認できない泳ぎ方だと前の障害物に激突する可能性がありますので。

 

ちなみに平泳ぎというのはこんな泳ぎ方です。ご参考までに。

高安亮選手直伝!正しい平泳ぎ方法と教え方-コナミメソッドまとめ

 

身近にある救出道具と救助までの待機方法

救出の方法というのは専門的に見るとたくさんあると思います。

今回紹介する方法は実際に教えてもらった方法となります。

 

ペットボトルやレジ袋を使用した救出方法

万が一の時、近くに救命道具があるとは限りません。というかまずないと思って間違いありません。

 

そんな時に役立つのがペットボトルやスーパーのレジ袋です。

 

これが浮き輪代わりになります。

 

でも救出者が遠くまで流されていた場合、届きません。

 

そこで遠くまで飛ばせる方法を紹介します。

①1.5L以上のペットボトルが望ましいのですが用意します。

②このまま投げると全く飛びませんので、ボトルに対して10分の1位水を入れます。

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この位入れます。※1.5L位のものがなかったので4Lボトルです。

③この状態だと遠くまで飛ばせるので投げ入れます。

 

受け取った救助者の待機方法

次にペットボトルを受け取った救助者はどのように扱って救助を待つかを紹介します。

 

ラッコのようにお腹付近で抱え込み、浮かび続けます。

この時のポイントはとにかく体力の消耗を抑える事。

30秒間、待機できれば救出確率がぐんっと上がるそうです。

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なお、ペットボトルにキャップがない場合や、レジ袋を使用する場合

手でふたをしたり空気を入れた状態で手で漏れないように押さえて下さい。 

 

手を伸ばせば救出者に手が届く場合

基本的には救助者もろとも転落する可能性があるので極力救助を呼ぶ事をおすすめします。

 

しかし、もうチョットでという時には手を差し伸べるしかありません。

ただ、やり方を間違えると共に転落する危険性があるので救助方法を説明します。

 

その方法とは、腹這いで手を差し伸べる事です。

間違っても、立ち上がったまま手を掴もうとは思わないで下さい。

救助者は必死な場合が殆どです。思ったよりも強い力で引き込まれてしまうのです。

 

腹這いになっていれば引き込まれる危険性はぐっと減ります。

 

その他、棒などを使用するのも有効です。

 

まとめ

水難事故に限らずですが、起こった時に慌てて対処をしようとすると間に合わなかったり2次災害に巻き込まれる可能性があります。

だから、事前の予備知識が必要なのですね。

 

もし、機会があれば服を着た状態で入水体験やペットボトルがどうのように役立つかを試してみてもよいかと思います。

 

楽しくいい思い出になるような夏を過ごしましょうね!

 

最後までお読み頂き、有難う御座いました。