あたたかくなる季節と共にやってくる厄介者、花粉症対策をしよう!
ken-jです。
みなさんは花粉症ですか?
ぼくはベテラン花粉症者です。
だから毎年春先になると憂鬱な気分になってしまいます。
春はとても好きな季節なのですが、花粉だけは勘弁です!
今年は暖冬の影響で花粉の飛散も早い地域も多いそうですね。
ぼくが住む北陸は予報としてはまだ飛散していないようですが、すでに飛んでますよ。
おそらく。(2月17日現在)
今回は「どうしてもランニングをしたい!」「花粉症を気にせずに走りたい!」と思われている人向けの記事にしたいと思います。
それではご紹介していきます!
走っている時に苦しさを感じないのはなぜ?
ぼくも経験があるのですが、走っている最中って花粉症の症状を忘れていませんか?
おそらく興奮状態にあるので身体が反応していないのだろうと思っています。
この考えはそこまで大きく外してはいないようです。
ランニング中は自律神経にあたる交感神経が働いており、免疫力を制御しているから花粉症の症状が軽減した状態になっています。
しかし、ランニング後終了後にはリラックス状態した状態となり、自律神経のもう一つ。
副交感神経に切り替わり再び花粉症の症状が出始めます。
さらには無防備に吸い込み続けた花粉は、症状を重症化させることもあります。
多量の花粉に曝露されると症状も悪化するが、少量であっても連続すると重症化していくのも特徴である。また、一旦最重症化すると、少々の花粉量の変化では症状は変化しなくなる傾向があり、花粉飛散期が終了しても、症状はなかなか改善しない。
当たり前ですが、ランニング中だけは免除というわけにはいかないのです。
走る時に心がけよう!
ランニングをしている最中は無敵状態でも終了した後がひどくなるのは、勘弁ですよね。
だから、ランニングする時に心がけたいポイントをまとめてみました。
走る時間を調整する
花粉飛散シーズンは花粉が飛んでいないタイミングというのは、存在しません。
ですが、花粉が多く飛ぶ時間帯があるので、せめてその時間帯を外して走ることをおススメします。
花粉の飛散量が多い時間帯は10時から15時だと言われています。
だから、その時間帯を外して走ることをおススメします!
ただし、早朝ランニングをするときに1つ注意するポイントがあります。
早朝ランニングの際は身体がしっかりと起きていないと、自律神経の乱れにより花粉症の症状が強く出る場合があるので、身体をほぐす等して一息ついてから走り始めましょう。
ぼくは早朝ランニングが好きなので、特に注意したいポイントですね!
マスクをつけて走る
ランニングをするのにマスクを着用して走ることはナンセンスだと思われるかもしれませんが、ランニング後にひどくなるくらいなら致し方ないかもしれません。
「花粉症対策にマスクなんてつけたくない!」
と、どうしてもマスクを付けたくない人向けの考え方についてお話します。
ぼく自身そうなので。
マスクを着けて走ると、付けていない時と比べると苦しいです!
だからこそ、外した時には楽に走れるようになる!
もう、このように考えるしかないでしょう。
ランニング用マスクもあるのでご活用されてはいかがですか。
部屋に持ち込まない・すぐに洗い流す
この内容はランナーでなくても花粉症の人全般に言えることですよね。
屋外で付着した花粉を家に入る前に落としておく。
花粉症の人ならもう当たり前の知識になっているのでは、ないでしょうか。
ランナーであれば、汗をかいた着衣着をそのまま洗濯機へ。
身体を入浴ですっきりとさせれば、とても気持ちがよく気分も良くなりますよね!
普段、ランニング後は入浴しないよって人も、花粉が飛ぶこの時期はシャワーだけでもどうですか?
気持ちいいですよ!
屋内ランニングを心がける
花粉が飛んでいない場所でランニングしたい!というのであれば、屋内ランニングしかありませんよね。
屋外ランニングが殆どの人はこの機会にランニングマシンを活用して走ってみるのもいいかもしれません。
マシンにペース配分を設定させたり、傾斜設定もできるので疑似坂道体験もできますよね。
そして、アリーナや体育館に屋内ランニングができる施設がないか調べてみるのも一つだと思います!
利用者が屋外に比べると、短い同コースを周回するので、ランナー同士の交流が広がる可能性もありますね。
また一つ、走る楽しみが増えそうですね。
こんな感じの施設が近くにあるかもしれませんよね。
(かなりローカルです)
まとめ
花粉症ランナーには辛い時期となってきましたが、これまで紹介してきた対策を施してこれからも走り続けましょう!
花粉症なんかには負けてられませんね!
さあ、それぞれの目標に向けて走り続けましょうね。
関連記事として花粉症について過去に書いた記事を載せておきますので、良ければご覧ください!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!