ken-j’s diary

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【負の感情】『原動力に変えろ!!』今、生まれた負の感情は明日をうまく好転させるための原動力になる。さあ、最大限活用してやろうではないか。

日常に生活していると皆がこみ上げてくるであろう負の感情。

今回は負の感情について、どう扱っていくかをテーマとして記事を書いていきます。

 

これまでも、これからもですが必ず直面する感情として

  • 怒り、憤り
  • 妬み
  • 悲しみ
  • 憂い

などと言った感情が持ち上がってくると思います。

みなさんはどのように付き合っていますか。

人それぞれ対処法をお持ちだと思います。

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ぼくは負の感情が生まれてしまった場合、原動力がやってきたと捉えるようにしています。

何言ってんだ?と思われるかもしれません。

説明していきます。

 

最後の方に出ていきますが

ぼくは現在進行で「憂い」の感情を一番に活用しています。

ブログという形で。

なぜ負の感情が原動力なのか。

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最初に断っておきますが、全てを原動力に変換できるわけではありません。

飲みに行ったりカラオケをしたりと発散することも必要です。

 

しかし負の感情は発散させるだけでは勿体ないと感じます。

捉え方がおかしいと思われるかもしれませんが、負の感情というものは強い心の動きだと思います。

言い換えれば心の推進力なのではないでしょうか。

 

心の推進力を活用して普段であれば億劫でできない事でもやれてしまいます。

怒りや憤りでいうと

「負けず嫌い」

「反骨精神」

と言えばわかりよいのでしょうか。

自分自身の正しさとは異なる場合に怒りや憤りが生まれるケースが多いので解釈としては間違っていないと思います。

 

悲しみや憂いでいうとなんでしょう。

言葉の引き出しが乏しいので適した例えが浮かびませんが。

負の感情 具体的にどのように活かしていく?

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さて、気を取り直して具体的にはどのように活かしていけばいいのか検証していきます。

ぼくの実体験を元に活用法を示していきます。

参考になれば嬉しいです。

負の感情で最も強かったもの「怒り・憤り・妬み」

怒りと憤りはここでは同義として捉えます。

違いは怒りは他人に分かる感情、憤りは内に秘めた感情ということです。

どちらにしてもご立腹状態なのでエネルギーとしては強いものがあると感じます。

 

妬みも負の感情を原動力とした場合、同義として捉えます。

意味は「他人を羨ましく思い、その分だけに憎らしいという感情」

ではどのように活用していくのか。

単純ですがこれしかありません。

スポーツの場合

中学時代に「陸上」、高校時代は「空手」をどちらも「スキー」の兼業で行っていました。

スキー自体に活用方法を示せないので省略です。

 

中学時代の陸上

ぼくは元々長距離が得意でしたが同級生で長距離ならアイツだと言われている級友がいました。

実際に速くて敵いませんでしたし潜在的に越えられないと思っていました。

しかし大会に参加するたびに当然負けてはいましたが、練習はしていたので記録が近づいていきます。

 

記録が離れたままだったら憤りも感じなかったでしょうが、もしかして勝てるかもしれないが生まれました。

大会を重ねるたびにもしかしたら勝てるという感情が増えていき憤りを感じる機会も増えていきました。

そこからは負けた悔しさからくる怒りと憤りが原動力となりました。

結果は3000m競技で勝つことができ、田舎の学校ですが当時の歴代記録を作ることができました。

 

高校時代の空手

こちらは記録ではありませんが自信を持った高校生活を送れたという話です。

通っていた高校は言い方は悪いですが低学歴校でした。

重ねて言い方が悪いですが生徒は当然ガラが悪いです。

 

入学当初に胸ぐらを掴まれ

「おまえなめとんのか!」

と言われビビりました。

(なんなの、こいつ!すごい腹が立つんだけど!)

と思いまいたが何も言えませんでした。

結局、その1回だけで喧嘩もなく楽しい高校生活を送れましたが。

 

不良と言われる人たちビビって生活するものあほくさいですし強さが欲しいと思いました。

元々格闘漫画に憧れ、強さが欲しいと考えてはいましたが空手を学びにいくことにしました。

その結果、何もビビる事なく堂々とした高校生生活を送ることができました。

書いていて時代を感じるなと思いました・・

仕事資格の場合

当ブログではほぼ触れていませんが管工事設備屋に2年ほど勤務していました。

管工事というのは奥が深く非常に興味深い分野です。

 

当時は職人として従事しておりましたが管工事というものを知るには資格を取るのが1番だと思ったので取得したいと志願しました。

その時に先輩職人から言われた言葉が原動力となりました。

その人は職人で唯一管理資格をもっている人で取得には非常に苦労したようでした。

「管理資格を素人が取ろうとするのはまず無理や、やめとけ」

それはやってみなければ分からない。

ということで猛勉強を重ね取得することができました。

 

まだまだエピソードはありますが・・。

キリがないのでやめておきます。

負の感情 「悲しみ」

 悲しみの意味

「脱力感・失望感や挫折感を伴い、意欲や行動力、運動力の低下」

が起こるとされています。

つまり、原動力にはなりづらい感情ではないかと思います。

エピソードがなかったかを考えましたが思い浮かびませんでした。

 

悲しみの最中は泣くことや話を聞いてもらう事

物思いに耽る。

それぞれのやり方で、明日への一歩を進めましょう。

負の感情 「憂い」

意味を引用します。

大辞林 第三版の解説

うい【憂い】

 
( 形 ) [文] ク う・し
 思うようにならずつらい。苦しい。 「旅は-・いもの」
 憎い。 「かくばかりをしと思ふ夜をいたづらに寝で明すらむ人さへぞ-・き/古今 秋上
 心苦しい。切ない。 「たち返る浪路と聞けば袖ぬれてよそに鳴海の浦ぞ-・き/とはずがたり 4
 つれない。冷たい。 「 - ・かりける人を初瀬の山おろし烈しかれとは祈らぬものを/千載 恋二
 動詞の連用形の下に付いて、そうしていることがやりきれない、つらいなどの意を表す。 「大方はいき-・しといひていざ帰りなむ/古今 離別

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

さて、今回最も話したかった内容となります。

憂いという感情は活用の仕方次第ではものすごい原動力になりますよ。

特に年齢を重ねていくうちにだんだんと強くなっていく。

現在30代後半ですが年々強くなっていくように感じます。

 

若い頃は思い上がるのも甚だしいですが、何でもできる気がしました。

そして若いだけで希少性を持つことができました。(今になって思います)

怒りや憤りの感情も簡単に湧き上がってきます。

冒頭にも述べたように「負けず嫌い」と「反骨精神」を利用してどんどん突き進めました。

 

今では怒りや憤りを感じる前に諦めを選択してしまう現状です。

しかし諦めて終わりというわけには実はいきません。

 

諦めの後には憂いがやってきます、必ず!

ここがポイントです。

憂いの感情を原動力とするチャンスなのです。

 

では具体的に何をすれば言動力を生かせるのか。

ネタばれさせているのでさらっといきますが、ぼくの場合であればブログです。

 

諦めてから憂い、現実逃避でまた明日を迎える。

なんてことを繰り返すのはもうまっぴらごめんです。

 

ブログでもなんでも良いのですが、憂いを感じたら原動力と考えてみてはどうでしょう。

憂いは良質な原動力となりますよ。

まとめ

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本当であればポジティブエネルギーを最大限に活かした活動をできればよいのでしょうが、ネガティブであるためなかなかポジティブにはなり切れません。

だからといって、無理やりポジティブになる必要はありません。

ポジティブになれる時はなればいいし、なれなければそれでいいんです。

 

負の感情にも目を向ければ明日を好転的にするエネルギーが詰まっています。

まずはこのエネルギーを活用していければいいと考えます。

 

現実逃避から負の感情が生まれ現実逃避を繰り返すようなことは少なくとも減るのではないでしょうか。

 

今回の記事が誰かの参考になってもらえたら嬉しいです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。