『初体験』鍼（はり）治療を受けてみた！身体に慢性的な痛みがある方、一度お試しあれ！

こんにちは、ken-jです。

先日、初体験として鍼（はり）治療を受けてみました！

今回の記事は鍼治療をうけるきっかけから始まり、鍼治療体験と効能についてお話していきたいと思います。

今のところですが、10年以上悩んでいた腰痛が改善しています！

「興味があるけどすこし抵抗がある」

「ほんとうに鍼治療を受けた、効果があるの？」

って思われる方、参考ににしてみて下さい。

最後の方は雑談も交えていますけど。

それでは順番にお話していきたいと思います。

 鍼とは

まず鍼（はり）とはなんなのか？

からお伝えしていきます。

鍼とは血液の循環を良くし、酸素と栄養を筋肉に送りこむ。

そしてかたく縮んだ筋肉のけいれんを緩和させて、快復につながっていく。

快復過程では滞っていた於血（汚い血液）が流れ、老廃物が流れ去るまでの間、だるさが出る。

約3日程度から痛みや病が良くなっていく。

と説明を受けました。

正直、全くしらない世界だったので進捗がとても楽しみになりました！

治療の感想と経過報告はのちほど。

そもそも、鍼治療を受けるきっかけはなんだったのか？

お伝えします。

鍼治療を受けるきっかけ

鍼治療を受けるきっかけとなったのは、ある日のランニングでした。

いつもはゆっくりとマイペースに走っていますが、たまには全力で走ってみようと思い走ったのがあだとなりました・・。

しっかりと準備運動をしなかったことも原因の一つだろうと思っています。

www.ken-j.work

 過去記事に書いたランニングをおこなった次の日。

朝起きた瞬間に激痛が走りました。

その時のツイートがこちら。

おはようございます！
4時59分起床です。

今のお話ですが。

どうやらぎっくり腰に
なったようです😨

いたくて動けません😅

安静にして過ごします。

一度なると癖になるそうです。

皆さんもお気をつけて！

それでは良い一日を😁#おは戦20412an#おはよう戦隊0412

— ケンちゃん@はてなブロガー (@sojW7gyS55RPsKi) 2020年4月11日

そうです、ぎっくり腰になってしまったのでした。

ぎっくり腰になったあの瞬間

最悪です・・

この日は仕事が休みであり、ほぼ一日なにもできず過ごすことになりました・・

けっきょく、だましだまし生活を続け3日後。

ぎっくり腰が再発したので治療することになったのでした。

鍼（はり）治療は奥さんのススメで行くことにしました。

さて、ぎっくり腰の治療を目的で訪問した鍼治療ですが、長年の悩み解消に繋がったのでいってよかった！

鍼治療中の感想

奥さんのススメのまま、予約をして治療院の予約を済ませ訪問します。

ちなみに治療院の名前は確認をしていないので伏せておきます。

個人で運営されている治療院でした。

なんとなく訪れたぼくですが、ここでハッとします。

「からだに鍼を刺すってめちゃめちゃ怖いじゃん！」

って心の中で叫びます。。

当然、先生には声は届かず症状を話したあと、淡々と治療へと移っていきました。

「アルコール消毒は大丈夫ですか？」

と聞かれ

全く問題ないので「大丈夫です」と答えましたが、怖さがこみ上げてきます・・

試しに一本、背中に打たれます。

痛みは・・全くありませんでした！

ここでひとまず、安心。

あくまでひとまずですが。

ここから先生といくつか会話と質問が繰り返されました。

運動はされているんですか？

はい、月に１００ｋｍ目指して走っています！

じゃあ負荷の強い鍼を試してみましょうか？効果も高いので。

はい・・お願いします・・！

 ということで、強い負荷の鍼治療を受ける事になりました。

じつは治療を受けたときには、ぎっくり腰の痛みはあまり感じられないくらいに収まっていたんです。

では、なぜ強い負荷の鍼を受けることにしたのでしょう？

答えは冒頭にもすこしお話したのですが

10年以上悩んでいた慢性的腰痛を治したかったからです。

先生の話だと慢性的腰痛でも数回の治療で治るとのことでした。

ぼくにとっては朗報中の朗報でした！

 一時の痛みよりも慢性的な腰痛を治せることの方が重要だったので受けることにしました。

そして受けてみた感想ですが・・

ズーンとくるような痛み

単純に鍼で刺された痛み

 で額から冷や汗が。

鍼に刺された状態で数十分待ちます。

正直、なんとも言えない気持ちの悪さがありました・・。

ラストにもお話しますが「走り狂」のひとたちはこの感覚がクセになっているそうですね。

こうしてぼくの「鍼の初体験」が終了しました。

先生からは鍼治療後の注意事項について教えてもらったので、備忘録の意味合いも込めてお伝えしますね！

まずは一般の人たち向け。

鍼治療後の注意事項

1. 当日のお酒はダメよ！
2. 運動も厳禁　めやすは2日～4日
3. 次の施術は5日後。さらに1週間後が2回から3回。そして10日後が2回から3回 
4. 効果は3日後くらいから。身体を休めながら改善していく。
5. 人体には無害のもの。

続いてはアスリート向け。

アスリート向けの注意事項

快復過程のときにがんばると、身体快復を阻害するので頑張らないこと！

ぼくのばあいはこちら。

フルマラソンランナー

1. 当日と翌日はダメ
2. ３日目　5割の力で30分。
3. ４日目　少しずつ段階を踏んで強度をあげる。5割で5キロ程度。
4. その後はOK！

トライアスリートも多く訪れるそうです。

トライアスリート

1. 当日と翌日はバイクとランニング中止。スイムのみゆっくりと。
2. ３日目　少しずつ強度をあげる。バイク＆ラン３０分。スイムはゆっくり。
3. その後はOK！

鍼を打ってからすぐに運動することが厳禁なことがわかりました。

最後は

治療後の感想と

先生から聞いた「走り狂」たちのお話です。

最後に経過と「走り狂」たちのようす

鍼治療に初めて訪問しました。

みなさんが気になるのは効果はあったのか？

ということだと思います。

まだ初回の治療でしたが

慢性的な腰痛は確実に良くなっています！

もし慢性的な痛みのある箇所がある人は訪問してみてもいいかもです。

そして先生から聞いた「走り狂」たちのお話です。

正直、ぼくがこれまでランニングを頑張っていますとかいってのが恥ずかしい。

• １０ｋｍを38分くらいで走れないとダメ！
• 激痛を伴う鍼治療を肌をつねりながら痛みを和らげ、求め続ける。
• 治療で痛みが改善しても、すぐに壊してもどってくる。（繰り返すそうです）

鍼の治療は初めてでしたが、先生の話を聞いて新たな世界を垣間見た。

いろんな意味『初体験』でした。

最後までお読み頂き、ありがとうございました！