30代後半になりお酒との適切な付き合い方が分かった気がする。
ken-jです。
年末年始ということもあり、みなさんお酒を飲み機会が増えているのではないでしょうか?
ぼく自身はほぼ毎日のように飲んでいる状態です。
でも飲んでいる場所はほぼ自宅です。
自宅飲みは調子に乗らないこともあり、ひどい二日酔いにもなりません。
昔のぼくでいうと、朝まで飲む時もありましたし、必ず2次会以上は参加していました。
そして、次の日は半日以上を二日酔いにより無駄にしたりしました。
翌日仕事がある日には、遅刻ぎりぎりまで全く動けずやっとこさ出勤するということが結構ありましたね。
「これはイカン!」
ということで考えを改めてみることにしました。
どのように改めたかというと
- 飲み会ではお酒を飲まない
- 2次会には参加しない
- お酒は家で適量楽しむ
このように心掛けることでお酒と上手にお付き合いできるようになったと自負します。
お酒は上手に付き合えば、とても良いお供になります。
自分のベストなお酒の飲み方を見つける参考になれば嬉しいです。
- 飲み会〈ノンアル〉のススメ① 酔って大風呂敷を広げることがなくなる
- 飲み会〈ノンアル〉のススメ② 声が聞こえない、忘れることがなくなる
- 飲み会〈ノンアル〉のススメ③ 散財を抑えられる
- お酒と良いお付き合いをしましょう。
飲み会〈ノンアル〉のススメ① 酔って大風呂敷を広げることがなくなる
お酒を飲むと気分が良くなり、普段自分が抑えている部分が表面にでてしまうことがありませんか?
そして翌日になって後悔する。
人によってはセクハラであったり口説いたり、説教をしたり・・と身に覚えがある人もいるのではないでしょうか。
ぼくの場合、そんなことはほぼない(つもり)ですがよくやってしまってすごく後悔するのがテーマの酔って大風呂敷を広げることです。
(たぶん)迷惑はかけてないでしょうが、恥ずかしい思いをする。
恥ずかしい思いをする分にはまだいいのですが、自分自身の誠意にダメージが非常に大きいです。
※ここでいう誠意とは・・自分自身との約束
出来もしないことや、思っていもいないことを当たり前かのように言い放つ自分に嫌気を感じます。
素面で話す大風呂敷とはわけが違います。
大げさかもしれませんが、言い放った言葉に対する実践が出来ない自分に本当に嫌になり、自己肯定感をひどく削いでしまいます。
その場の楽しさをとるか、自己肯定感をとるか。
ぼくは自己肯定感をとることにしました。
飲み会〈ノンアル〉のススメ② 声が聞こえない、忘れることがなくなる
少数派かもしれませんが、お酒を飲むと耳がすごく聞きずらくなります。
もうちょっと正確に言うと本当に耳が遠くなっているのもありますが、言語を理解できなくなる。
ヤバいんじゃない?と思われるでしょう。
・・そう、ヤバいんです。
何語で話しているかわからなくなったりします。
病院へGO!というコメントを頂く前に補足しておきますが、冷静に聞こうとすると分かるようになるのでただの飲み過ぎだと思われますが。
そして、こちらは経験者が多いかもしれませんが記憶が所々なくなっています。
翌日の会話で
「えっ?そんなこと言ってたっけ?」
はよくあります。
せっかくの楽しい時間です。
話している内容が分からなくなったり、記憶がなくなったりするくらいならノンアルがいいでしょうね。
飲み会〈ノンアル〉のススメ③ 散財を抑えられる
外で飲むお酒は本当にお金に羽が生えたようにどんどんと飛んでいきます。
お酒を飲みに行った時の一連の流れを具体的に見ていきましょう。
①まずは二日酔い止め用にウコンと小物を購入。
②1次会現場へ参加。会費制なら良しだが、割り勘なら太っ腹に多めに出す。
③2次会現場へ参加。節約する意思は皆無。気持ちよく散財。
④3次会現場へ参加。勢いづいているのでついつい参加。気持ちよく散財。
⑤4次会現場へ参加。クラブやキャバ。「一杯いい?」・・気持ちよく散財。
⑥締めのラーメンと一品料理を豪快に注文。もう食べれない。気持ち悪い…
実際に飲み会に行っていた頃は本当にこんな感じでお金をどんどんと使っていました。
本当に貧乏くさいお話をしますが、項目の①と⑥はまだいいとしてその他項目のような行動をとることでいくら損失したのかと考えるとばかばかしく思えます。
あくる日に財布を見てほとんどのお金がなくなっている絶望を味あわないためには、まず飲まないことが先決でしょう。
お酒と良いお付き合いをしましょう。
これまで話してきましたが、ぼくはお酒を飲むのをやめましょうと言ってるわけではありあせん。
現に冒頭にも言ったように、毎日晩酌を中心として飲酒しています。
要はお酒との付き合い方によって良くも悪くもあるというわけですね。
ぼくが言うまでもないですけど。
ちなみに2019年はお酒を飲む場面は幾度とありました。
でも、ぼくはほぼノンアルで乗り切りました。
最初のうちはやはり飲みたいと思いましたが、飲まないでいるうちにメリットが見えてきました。
そのメリットというのが、今ご紹介した内容ですね。
これからもお酒を飲む機会は多々あると思いますが、それぞれの方がベストなお酒との付き合い方を見つけていかれると良いと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。