怒りが飯をマズくする。
ken-jです。
先日、飲食店へ行き厨房から聞こえてきた声がとても不快だと感じお話です。
だから、楽しいお話ではありません。
ぼくの感性が記事を見てくれている皆さまにどう映るのかが気になったので、アンケートフォームを最後に設置してあります。
簡単なアンケートなので、お答え頂けると嬉しいです!
では、話していきます。
ある日、仕事の食事休憩で飲食店に入りました。
遠方にあるらーめん店で、なかなか行くことの出来ないお店に行ったんですね。
ちょうどお昼くらいにお店に行けるように段取りを組みながら行きました。
これまでも何度か訪問を試みていたのですが、突発の仕事が入ったりお客様の都合変更があって行くことができませんでした。
だから今回はうまく辿りつけたので、テンションが上がりました。
お店に入っていつものお気に入りを頼みます。
「8度で!」(メニューの略称)
かつてKARA旨グランプリで優勝したことのあるお店です。
【ここまでの気分はよかったです】
この後
お店の中から声が聞こえてきます。
「ぼーっとつったってんじゃないよ?皿洗いとか他の仕事があるだろ。」
と店主さんらしき男性が若い男の子(おそらくバイト)に指導していました。
ピークになる前の時間帯に来店したので、まだ店主も余裕があったのでしょう。
(指導されてるんだろうな、慣れていないバイトは大変そう)
とぼくは感じたわけです。
メニューが到着するまでの間、聞き耳を立てたわけではありませんが声が聞こえてきます。
「伝票を出す順番が違う!」
とか
「あれとこれは用意しているんか!」
など聞こえてくるわけです。
まだ何か言ってましたが、覚えたくもなかったので覚えてませんけど。
やがてメニューが運ばれてきます。
(おう、きたきた!これで食に集中できる!)
ということで食べ始めて数分間は声も聞こえてきませんでした。
日ごろ食べたいと思いながら、食べれなかった物が食べれた喜びってあるでしょ?
それを食べている数分間は『これこれこの味だ』という喜びを味わっていました。
この店では替え玉を注文して終わるのが、ぼくの楽しみ方。
いつものように、替え玉を注文して待ちます。
お腹も少し落ち着いたので、またあの声が聞こえてきます。
「唐揚げはそのまま揚げたらだめだって言っているだろう!!」
「(指導をした後に)返事をしっかりしろ!!!」
と語気が強くなっていました。
もう指導というより、叱責レベルになっています。
繁盛店でもあり、この頃には満席となっていました。
それでも、構わず怒りの声が響いています。
ぼくがお店を出る最後の方には
「もう言われたことだけしてくれ!!!余計な事は絶対にしないでくれ!!!」
と救いようのない言葉に変化していました。
替え玉を食べながらいつもなら余韻を味わい、少しだけゆっくりしたかった。
でも、怒鳴りのような、吐き捨てのような声で余韻を楽しむどころではありませんでした。
もう本当に聞きたくなかったので、さくっと食べてから外へ出たのでした。
ここでぼくが言いたい事。
バイトの男の子はおそらくツカエナイ存在だったのでしょう。
だから、店長さんらしき男性の気持ちはわかるつもりです。
しかし。。
仕事でぴりっとしながらたどり着いた安堵の場所。
豪快に怒られている声など聞きたくはありません。
多分、他のお客さんも少なくとも感じていたのかと思います。
厨房を見ながらひそひそ話す人や、そわそわとテーブルを指で叩く人が見受けられたので。
もう二度と行きませんよ!
というわけではありませんが、マイナス印象は確実についてしまいました。
お店を出てからぼくはこの一連の出来事について考えました。
(店主さんはどんな気持ちで若者を怒りつけていたのだろう)
と。
ぼくは(自分でいうのもなんですが)優しいなんて言われたりします。
だからあまり怒ることをしていないつもりです。
怒るアクションをとるとするなら
- 問屋ミスが明らかで、顧客が迷惑を被った時に問屋を叱りつける
- 会社側の不誠実な態度に顧客がお怒りの場合、同僚を叱りつける
といったように意図がある怒り方をします。
だから(なんで客が周りにいる状況で怒り散らしていたんだろう)と感じたのでした。
そして、周りのお客さんたちはどのような気持ちで店内にいたのだろうと思いました。
さすがにお店にいるお客さん一人一人に聞くわけにはいかないので、ここで聞いてみます。
はい。
それでは冒頭にも前振りさせてもらいましたが、最後にアンケートフォームを設置して終わります!
アンケートの内容は
「客として来店して、従業員やバイトが怒られていても平気?」
です。
ちなみに話の流れからもわかるようにぼくは
とても嫌。食べてすぐに出る!
でした。
皆さんは、いかがですか?