事務員さんの話。
彼女は24歳、入社4年目になるがプライベートが最優先かの如く、必ず定時で帰宅する。
やる仕事が残っているのにだ。
彼女の上司に当たる事務員さんは手を焼いていて、もう諦めようかとも話していた。
社長は管理が悪いのだと一蹴するらしい。
ぼくはその辺の歴史を知らないので、なんとも言えないがおそらくそれが1番の原因だろうと感じた。
機嫌の落差が非常に激しく朝は特にひどい。
入社した頃、社長が挨拶について注意した際の態度が酷過ぎてびっくりしたくらいだ。
聞く話によると入社半年頃から態度が悪くなり始めたそうだ。
頭は決して悪いようには見えず、回転も早い。
抜けはちらほらあるが。
もしかしたらだが、しっかりとしたルール作りがなされていない又は経営者サイドの主観が非常に強かった為、自発的な行動を諦めてしまったのか。
と感じた。
ぼく自身、そのように感じる点が多少あるのでそう思った。
前のブログで書いたが、賞与面談でのコメントはわだかまりの残る内容だった。
このような面談が年に何度もあれば、分からなくはない。
ただ、こう思ったという事はその事務員さんの上司には言えない。
なにせ、社長との血縁関係者であるから。
話は戻るが
・言ってもやらない
・責任感がない
・そもそもやる気がないのかもしれない
このような人にはどのような対応が必要なのだろう。
今まではやる気がないなら辞めてもらえばと簡単に言っていたが
どうすればやってもらえるだろうと考えた時、その答えの難しさに気づいた。
人間関係は難しい。