倫理の会、新支部立ち上げと活動内容についてミーティングがありました。
支部長を中心に新支部が地域に根付く活動を話し合う場を設けてもらった形です。
ちなみにぼくは新支部事務長です。
具体的な活動について支部長より案や思いの発表があり、会全体の役職者が聞き入っていました。
補足ですが、この会は約500世帯を年末に達成した勢いのある状態にあり、役職者というのは会全体の会長、推進長、事務長とその副である人達が参加していました。
会長をはじめ殆どの方の本業は会社運営者であります。
[事業を拡大していった軌跡]
のような物を感じ取りました。
会長は
「とにかく行動!」
ほんの少しの動きから試していき、形を作っていけば良いと話しており、今後の展開について具体的な行動計画を分かりやすく説明されていた。
「個グループの体制を整えてから行動に移す」
という事にこだわりを示していました。
両者のやり取りを見ながら感じたこと。
形作りをしてからの行動です。
しかし、2人の話を客観的に見ていて感じた事
は、明らかに会長の行動が成功する為に必要な行動なんだとわかりました。
支部長には申し訳ないですが、理屈を立ててから行動する。
これは良くない事がありありと分かります。
理屈を立ててから行動すると
・行動する事が怖くなる
・その行動による失敗が大打撃に見える
・だから足が重くなる
・重くなった足を動かす事にストレスを感じる
・やりたくなくなる
こんな流れになっているのだろうと思います。
このミーティングから得たものは大きい。
目の前で発展していくであろう事業計画の芽を確認できた。
大きく育った木だけしか見た事がなかったぼくには非常に大きな経験になると思います。
この後の行動でこの芽が育っていくのを動きながら観察していきます。
そして、最後に。
この無償で行う活動の意義を考えながら携わっていましたが、今日のこのミーティングでは非常に大きく感じる事が出来ました。