よく言われている「子供は親に似る」という言葉。よく見ているとやっぱりそうなんだなと感じた出来事を話しますね。
ダメな部分となりますけど。
ぼくは腹が立つと無口になり何も話さないようになります。そして、後から後悔をして謝るというような事をよくやってしまいます。
先日もやってしまったばかりです・・
このダメな部分が子供に移ってしまっているんですよね。
日曜の休日は奥さんが仕事でぼくと娘の2人で休みなのですが、この「悪習慣」を娘を通して感じました。
流れを書いていきますと
娘が大好きなテレビを見ている後ろで楽器を鳴らしていたんですが、うるさかったんでしょうね。テレビが聞こえなかったようです。
番組が終わり話しかけてもムスッとして無視。ぼくはぼくでボリュームコントロールが出来ているものだと思っているのでなんで怒っているのかよくわからない。
ちょっと考えた後にうるさかったんだと気づきました。
この出来事には「2つ」の教訓があると感じました。
①子供は親に似る
まさにタイトルです。怒りを表す表現が「無口」である。自分のとっている方法と同じなのでよくわかります。
②怒りを表す表現が無口だと「何で」怒っているかわからない
ここが一番言いたい部分です。
今回のケースでいうと怒る要因は「うるさい楽器の音」であると推測ができましたがこれがもっと様々な要因が絡んでくるケースになると厄介ですね。
例えていうなら
(夏に賑わっている街中を歩き、昼食時間が遅れ店に入店し席の順番待ちしている。前日は遅くまで夜更かしをしており寝不足であった。)
なんて状況があった場合、無口で怒りを示されるとどの部分で怒りを感じているのかわからない。
「暑いからなのか?人ごみが嫌なのか?お腹が空いてイラ立っているのか?寝不足で眠いだけなのか?」
一緒にいる人はたまったもんじゃないですよね。
娘の場合もこんな状況はありますが関心事に興味がいくので深くは考えていませんでしたが、これが成長すると厄介な事になるなと感じます。
こんな事を考えていくうちに自分自身の行いは相当な迷惑を被っているのだなと思います。
「不機嫌な時はちゃんと口に出す。」
「感情を抑え込んで卒なくこなそうとしない。」
そして最重要な事は
「自分の姿は見られ、いいも悪いも模範になっている」
と感じました。
気をつけなきゃいけないですね。