石川県加賀市の取り組みが取り上げられていました。
「今年度加賀市が太陽光、小水力を調査」
という見出しです。
内容を纏めると
加賀市は環境省が選定するモデル「再生可能エネルギー事業」に選定されている。
内容は産業用太陽光や小水力を使った再生可能エネルギーを活用できる場所を調査するといったもの。
目的は「地域内経済循環」
補足すると市内で生み出した財産や活力を市外電力会社へ流失させるのを防ぐ。
そうすることで経済が地域内循環し自立した自治体となっていける。
といった内容に収まると思います。
エネルギー問題は深刻です。
自治体ベースでこのような取り組みをしていく事ですごく変わっていくと思います。
原発を推進するわけではありませんが。
食糧自給率の比ではない位深刻です。(2017年度38%)
日本人がみんな頑張って稼いだお金が石油やLNG原産国に流れていく。
こんな現状に歯止めをかける方針としては、この方法しかないのではないかと思います。
そういうぼくはガス屋ですが。。
ただ、エネルギーの適材適所という考えは強く持つべきだと思います。