この連休中はほんとに休み倒しました。
自己啓発の意味合いでブログだけは今までに書いた事ない長文を書いてみましたが、おそらく本業をするのには全く意味を成さない(メンタル面で)行為だと思います。
あの仕事初めの憂鬱は絶望を感じる程、僕にとって恐怖そのものです。
ましてや、こんなに長い休みを取った事がないのでなおの事ですね。
ほんとに怖いです…
この絶望を少しでも緩和する方法を考えてみます。
おそらく仕事のリズムに乗り切れない時間がかなりのストレスとなるのだと思います。
連休中は活動的に思えて仕事をしている時間の方がよっぽど活動的なのですから。
この誤差を少なくするには
あらかじめやる事を決めておく
それが特効薬になるのではないでしょうか?
本番の仕事については人それぞれだと思います。
では、共通して行える事から考えてみたいと思います。
出勤はいつもより早くする
通常の仕事でもいつもより早く出社すると気分が良く、整理がつきやすくないですか?
ぼくの日常は、朝礼のほんと少し前にぎりぎり出社する傾向にあります。
言い訳ですが、奥さんに弁当を作ってもらっており完成がぎりぎりなのです。
という事は奥さんに早く起きてもらわなければいけない。
早く起きてもらうには、準備を手伝うという事が必要ですね。
それか夜に準備をある程度してもらっておく。
まずはここからスタートしてみます。
早く出社出来ない要因は僕の場合、ここにあるので仕事のペースが戻るまでは意識したいと思います。
早く出社している方は必要のない項目かもしれませんが
・早起きをする(前日はいつもより早く寝る)
・事前に準備をしておく
・とにかく家を出る時間はいつもの10分前と決めておく。
などの対策をするとよいかもしれませんね。
大きな声で挨拶&笑顔
仕事始めが嫌であればテンションも当然低くなっていますよね。
テンションが低ければ挨拶も小さく笑顔も出ない。
という構図になっていると思います。
だからもうここで決めてしまうんです。
挨拶は大きな声で
「おはようございます!」
そしてぎこちなくても
「最良の笑顔」
を見せる。
こうすることできっと気分は変わってくるでしょう。
なんでそんなことで憂鬱さがとれるの?
と思われるかもしれません。
その理由は次の項目で説明します。
後ろ向きな言葉を発しない
気付かずにやってしまう癖があります。
ついつい「だるい」や「めんどくさい」「眠い」「帰りたい」
などなど。
これって何気なく言っていますが、実はしっかりと聞き、受け止めてそのように働こうとする体の基幹があります。
脳みそ
です。
言葉を考えるのは自分の脳みそだから「聞いて受け止める」なんて言われても意味がわからんと思われるかもしれません。
偉そうにいっていますがぼくもよくわかりません。
ですが、そうやって教えてもらいました。
SBT(スーパーブレイントレーニング)を知っていますか?
㈱サンリ 西田文郎会長が生み出したメンタルトレーニングです。
説明すると
良い悪いに関係なく表現をイメージするとそれを脳の一部が記憶するそうです。
そしてそれを実行しようと働きかけるようになるそうです。
自信がない。ネガティブである。
というのは実は自分が何気なく考えているその思考を脳みそは実現しようとただ単純に行っているのです。
ぼくはこの話を聞いた時、怖いと感じました。
誰でもそうだと思いますが幸せに生きたいと思っているはずです。
その目的が自分自身の思い出塗り替えられていると思いとぞっとしました。
そうだったなら、ではどうすればよいか。
その逆の事をすればいいんですよね。
大丈夫と自分に言い聞かせる。
ポジティブに考える。
ここで前項目の「大きな声で挨拶&笑顔」に繋げていきますが
実は脳みその働きにはさらに上があって「思う」よりも「行動」をする方が
効果があるそうです。
そのスイッチとなるのが「大きな声で挨拶&笑顔」になるわけです。
話が逸れていってしまいましたがいい加減な事を言っていない根拠としてSBTの
一部を説明させてもらいました。
もっと分かりやすくたくさんの事を教えられているので、興味のある人は調べてみて下さい。
今週だけは自分を許す
いくらポジティブだなんだと言ってもつらいものはつらい!
そうですよね?
だから自分を許すんです。
でも、許しっぱなしではまずいし自分なりにも堕落した人間になってしまいそうなので
「今週だけは」
という限定をつけ許してあげるようにします。
言葉に出すと印象が悪いですが
(連休明けだしまあこんなもんや)
なんて思いながら過ごすのも悪くないと思います。
ただし、来週からは本気を出す!が前提ですけど。
まとめ
この大型連休で身体と心は怠けモードになってしまっていると思います。
ですので、具体的な行動として
①早く出社し
②大きな声で挨拶をしながら笑顔で
③「だるい」とか「つかれた」って言葉を使わず
④今週だけはひそかに適度に手をぬき
⑤本気の来週に備える
といった感じで出社できればよいのではないでしょうか。
みなさん、明日からの仕事がんばっていきしょうね!