副業についての重要性はわかっているようでわかっていないと感じたので、考えを分解して自分の中で落とし込み、副業をリスタートしていけたらと考えています。
副業を行なっていくべきだという結論ありきで副業をすることへのメリットデメリットを書き出してみたいと思います。
大抵メリットデメリットを出す場合、メリットから進めていくことが多いので今回はデメリットから書き出していきたいと思います。
副業のデメリット
- 副業を行うための時間がたくさんかかってしまう
- バイト以外の副業を選択すると努力に対して成果が見合わない可能性がある
- バイト以外の副業だと責任は全て自分が取らなければいけない
- バイト副業だと時間的拘束が必ずあるので調整をすることが難しい時がある
- バイト副業だと自分自身に使う時間と体力が残り少なくなる
書いた内容は実際に自分が副業やバイトで実体験した内容を書いています。
一つ目、バイト以外のものでいうとブログ作成が主になります。
30代半ばから後半にかけて精力的に行なっていたと記憶しています。
毎日書き続け累計では500記事以上書き上げたと思います。
ただし、マネタイズを主としていたわけではなくブログを更新することが目的となっていたのでほとんど儲かりませんでした。
始めた当初は有名ブロガーみたいに副収入を得たいと考えていましたが、いつの間にかブログ更新自体が目的化してしまったので、そこが原因でした。
ちょこちょことメルカリも扱ってみましたが、少額なので副業と言えるものではなかったです。
もう一つはバイト副業です。
清掃員のバイトでしたね、週に3回3時間。
はっきり言って時間的にも20時からだったし働いている時間は正味2時間もあるかないかだった。
さらに楽で人に気を使う必要もないのでとっても良い条件でした。
時給も1000円あったし(当時は地方の中では高い方でした)
でも、その内容でもやっぱり大変でした。
(本業の夜間)当番の調整を行なったり、残業を切り上げたりと。
一番ダメージがあったと感じるのはボディケアだったと思います。
定期的にランニングに行っていた習慣から疲れが溜まるので行かなくなり、体型がかなり残念な感じになってしまい今も直らず困っています。
これまで体験して感じてきたデメリットを書きましたが、それでも副業はやった方がいい。
そう言える理由を次はメリットとして伝えていきたいと思います。
副業のメリット
- 本業以外で収入が見込めるので、少額でも心に余裕が生まれるし給与明細の額面だけが自分の収入価値ではないと考えられる
- 自分がやると決めた事業なので好きなように進められるしやらされ感がないので、取り組んでいても楽しい
- (別ジャンルの場合)本業では知り得ない知識習得をするので知識や経験の幅が広がる
- お金や不動産以外で自分資産になってくれる
- バイトだと責任を意識することなく目の前の仕事に集中することができる
- 本業や友達以外の人間関係を築くことができる
- 余剰資金を得ることで浪費しても罪悪感が少ない
- 職場環境が別にあるので本業であったネガティブな感情の中和剤になる
冒頭で述べたように副業はやるべきだと考えているので多めに出てきました。
自分の経験談なので大したことないですが、少額の収入は癒しになります。
今も細々と続いているので、本当にやって良かったと感じられます。
そして知識にしても普段の仕事や家庭では知り得ないものを習得できるので新鮮に感じられますね。
バイトという労働にしてもメリットがいくつもあります。
副業を語るインフルエンサーは時間の切り売りなんてだめ!なんてことを言いますが、自分としては時間を切り売ってでもメリットを感じられました。
本業だけやっていると少しずつ形は違えど同じ事の繰り返しばかり。
全然違うポジションで違う労働をすることはそれだけで気分転換にもなるしメリットになると感じられました。
バイトの同僚にしても同じことが言えます。
引退したおじさんや主婦の方、訳ありなのか私生活が見えない人、業種は違えど同じようなサラリーマン副業の方、若年フリーターなど全く別世界の人とコミュニケーションをとれたりします。
だから自分の立ち位置をより客観的に見ることができるのでとても良い経験になると思います。
現在はこれまでやってきた副業を全てやめ、何もしておりません。
だから会社のみの生活を送っております。
副業をしていた頃は膨大な時間を費やしても成果が上がらず、労働に特化したことで疲労とボディケアを疎かにしてしまいましたが、収入と精神安定に関してはとても重宝しておりました。
この記事を書いたのもまた副業を行い、精神的安定を得たいと考えたからです。
これまでやってきた副業をブラッシュアップするか、また新たな副業に挑戦するかわかりませんが始めていきたいと考えています。
もし副業をしようか迷っているという方がいたら、挑戦した方がいいと思います。
この記事が参考になれば嬉しいです