月はきれいでもあるが怖さもある。
ken-jです。
今回は『runningの記事』と『固定概念を捨てろ』の2本立てです。
まずは『running記事』から!
今回のrunningは月明かりでとても明るかったです。
昨日も走って快晴だったけど出てなかったような?
多分時間帯が違うからだと思います。
…それでも30分位しか変わらない気がしますが。不思議です。
いつも月が出ていると
「きれいだなー」
なんて思いながら走りますが、今日はどういうわけか【怖さ•恐怖】を感じました。
なぜだかわかりませんが。
見られているような居心地の悪さを感じました。
建物に月が隠れると少しホッとします。
ちょっとマニアックな表現をするので誰もついて来れないかもしれませんが
村上春樹氏の【1Q84】を読んだことがありますか?
発刊当初に購入して読んだものなので内容は殆ど覚えていませんが、ある情景だけが頭に残っておりその部分が思い出されました。
(ぼくの頭で描いたシーンなのでどこにも映像はありませんが)
物語も終盤。
ファンタジーへと変化する過程で「月が二つ昇っている」
というシーンがありました。
ここを読んでぼくが感じたことは現実にいるにもかかわらず
「現実世界から切り離された」
といった印象でした。
このシーンに静かな恐怖を感じたものです。
走っていた時に感じた怖さは、本を読んで感じた怖さだったのかと思えます。
もし、興味があれば一読ください。
大幅に脱線しました!
ではrunningの続きです。
ここ数日、12月にしては暖かい日が続いております。
今回の気温もご覧の通り。
気温が高ければ当然寒さも感じませんし、発汗もするのでいいですね。
気持ちよく走ることができました。
走っていて驚いたのは、散歩する人やランナー数人とすれ違いました。
早朝4時過ぎですよ?
それも10万人程度の地方都市で。
まあ自分がそんな時間に走っているから、不思議ではありませんけどね笑
さて、今回も色々と物思いにふけりました。
- ブログのこと
- 今日の仕事の段取りと年末計画
- 家族との出来事
- 友人関係
- 妄想
- などなど
runningは本当に自由に思考できるので素敵ですよね!
そんな事を考えながらゴールです。
今日もいい汗を流せました!
続いて『固定概念を捨てろ!』
先日、友人と話している中で言われたことから思った内容でした。
友人
「ここ1年話しているけど、ブログの話が出なかった事がないよな?すごいな!」
ぼく
「そりゃそうだ。素人が毎日続けるってなると生半可にコミットしてちゃ続かんからな!自然に話題にもなるって。」
友人
「けど、それだけやっていたらかなり詳しくなっているやろ?」
ぼく
「まあやる前よりはだいぶね!かなり大変だけどな。」
友人
「もっと気楽にやったらどうなん?腑抜け記事とか言っといてしっかり書いてるし。」
ぼく
「作成していくうちにスイッチが入るんだってね。」
こんな会話を交わし、話題は別の内容に流れていきました。
会話を終え改めて思い返す。
ある言葉が浮かんできました。
『固定概念を捨てろ!』
ぼくは記事を作成する際、これまで知り得てきた知識を忠実に守ろうと心がけてきました。
- 文字数は何千文字以上
- 文字スペースはここで開けなければダメ
- 色遣い
- 挿絵
そして記事内容によっては、投稿するとアクセスが落ちると勝手に考えていました。
実際に落ちる事もありますが、タイミング要素もかなりあったと感じます。
- ただの日記
- このrunning記事
- 悪口
- ほぼパクリネタ
それでも
文字が少なくてもただの日記でも、とても良い記事を書いている人がたくさんいます。
だから、思ったんです。
腑抜け記事ならそれでも良い。
見る人にとってはそちらの方が楽しめるのかもしれないと。
すぐには難しいでしょうが
『固定概念』
を持たず、また運営していこうと感じました。
と、いいつつこの記事はたっぷりと『固定概念』が満載ですね…
最後までお読み頂きありがとうございました!