自己啓発系のものは世の中にたくさんありますよね。
その中でもスティーブン・R・コヴィー先生の書かれた7つの習慣は人気が高く、深い内容になっていると思います。
もしご存知ない人がおられましたら、一度読まれてはいかがでしょうか。
今回はこの本の内容ではありません。
この7つの習慣には手帳が販売されており、ぼくは週初めに手帳を元に目標設定をして取り組むことにしています。
絵に描いた餅になっている事が多いですが・・。
本来の使いかたとはちがっているかもしれませんが、ぼくの活用実績を公開していこうと思います。
目次 7つの習慣
完全に説明を割愛しようと思いましたが本当に簡単に説明をしておきます。
7つの習慣とは考え方や物の見方、実践について具体的に示したものとなっております。
箇条書きにて羅列します。
第1の習慣 主体的である
第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
第3の習慣 最優先事項を優先する
第4の習慣 Win-Winを考える
第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
第6の習慣 シナジーを創り出す
第7の習慣 刃を研ぐ
どれも刺激的な内容です。
第3の習慣までは個人としての部分、第4から第6は他者との関係性、第7は全ての習慣をベースアップさせる内容となっています。
個人的な話ですが第4の習慣から難易度が上がり、理解と実践に苦しんでおります。
記述 第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
記述する内容はこちら
Q.私は今、自分の人生をどのように送っているだろう?
幸せを感じているだろうか?満たされているだろうか?
Q.私が自然に引き寄せられていくのはどんなものだろう?
それは私が今やっている事とは違うものだろうか?
Q.今、私が関心を持っているのはどんなことだろう?
私が情熱を注ぎこんでいるものはなんだろう?
Q.私がうまくできることは何だろう?
私だけのユニークな才能や長所はなんだろう?
この第2の習慣は自分を紐解いていく為の非常に重要な習慣であり人生に関わる大きなテーマを選定するための内容となっています。
実践演習
実践演習は16項目まであります。
作り上げていくと膨大な時間がかかるので取り組むには勇気がいります。
ただ、ここで使う時間を損とするか、しないかは自分次第です。
週間目標 刃を研ぐ 第2領域の明確化
ここでは週ごとに取り組むべき役割について記述をする部分となっております。
まず最初に第7の習慣目標を書き込みます。
・肉体
・知性
・精神
・社会、情緒
基礎の底上げには重要な活動であるのでしっかりと書き込みます。
次に自分の役割について書き込んでいきます。
ぼくの場合、会社指定の手帳なのでほぼビジネスの内容しか書いておりません。
しかし書き方としては「家族」「友人」「地域活動」での役割を記入すると良いと思います。
第3の習慣に出ている内容も可視化できるようになっております。
ページ右部分はタスク管理となっており通常の手帳と変わらないと思われます。
次のページは普通のスケジュール帳ですね。
まとめと決意
この習慣手帳を活用し始めて1年半が経過します。
この間で劇的に変化が見られたかというとそんな事はありません。
週の初めに掲げた目標も100%完了させた事という記憶も正直あまりありません。
でも、何となく始まる1週間を何となく過ごしてしまうといった事態は避けられるように感じます。
活用したての頃は内容も難しく感じられ何を書いていいのかもわかりませんでしたが、慣れです。徐々に慣れていきます。
なので、もし可能であればこの手帳を活用して仕事に流されている生き方を変化させてみませんか?
きっと変わると思いますし、ぼくはそれを信じて手帳を使っています。
手帳の紹介も兼ねてましたが、書いても自分との約束をなかなか守りきれません。
だから、当ブログを通してこれから宣言も兼ねてこの手帳に記した週間目標を掲げていくつもりです。
この活動が誰かの刺激になればいいと思います。
最後までお読み頂き有難う御座いました。