呼ばれ方について、どうでもいいけどちょっと気になった。
ken-jです。
皆さんは人を呼ぶとき、どういう風に呼んでいますか?
- 〇〇さん
- 〇〇くん
- 〇〇ちゃん
- 呼び捨て
- 苗字・名前
といった感じを織り交ぜた形で呼んでいると思います。
今回のテーマは『呼び方・呼ばれ方』について考えてみたいと思います。
結論は
「なんでもいいじゃん」
に落ち着きますが。
30代後半になり『くん付け』で呼ばれることはさすがに少なくなってきました。
ですが、先日取引先の60代男性から『ken-jくん』と呼ばれていることにふと気づきました。
特に嫌な気持ちにはなることはありませんが、ちょっと考えてみました。
心の声
(そういえば、くん付けで呼ばれてたりするけどどんな心境だとくん付けになるのだろう)
ここで一つ、寄り道。
呼ばれ方について気にするきっかけとなったエピソードをお話します。
『呼ばれ方』が気になりだしたエピソード
20代前半の頃、友人やその彼女たちとの飲み会によく参加していました。
その時に出た言葉が今でも残っています。
「(友人)俺はなんでさん付けでよばれるのに、ken-jはくん付けなの?」
女性側に尋ねていました。
場面をちょっと詳しく話すと、合コンなどの初対面の人と会う機会を指しています。
確かに言われてみれば、ほぼくん付けで呼ばれている。
結局、その時に出た答えは覚えてはいませんが、呼ばれ方についてだけはすごく印象に残りました。
補足をしておくと
彼はいつも飲み会や遊びを率先して開催してくれるリーダー的存在で、慕われてもいましたし、発言力を持っていました。
しかも、スポーツ万能でイケメン!
だからさん付けなのだろうとぼくは推測します。
このエピソードから呼ばれ方について気になるようになりました。
場面によって違う『呼ばれ方』
みんなそうだと思いますが立場によって呼ばれ方は変化しますよね。
社内の場合
ぼくが勤める職場では社内規則として原則さん付けです。
上司・部下・先輩・後輩関係なくです。
非常に良いルールだと感じていますね。
余計な事は考えずに呼べますのでね。
友人関係
友人関係についてはほぼ名前の呼び捨てです。
友人と絡む機会も少なくなってきたので、ある意味レアな呼ばれ方ですね。
ここまでは特に考えることはありません。
ここからです。
取引先の場合
冒頭にお話した取引先の場合、自分が接する発言と対応によって変わってくると思います。
そして大きい要素が年齢でしょう。
年を重ねるにつれくん付けが減り、さん付けが増えていくと思いますし、実感としてあります。
冒頭にお話しましたがぼくは現在30代も後半です。
今もなお、くん付けで呼ばれる要因を探ってみます。
まずはぼく自身が相手に対してくん付け・ちゃん付けをしている原因から考えてみます。
意識したわけではなく、いつの間にかさん付け以外になっていたので。
ここにヒントがあるかもしれません。
自分が協力業者さんへ「くん付け」をしている理由
協力業者というのは仕入れ先という意味です。
ぼくはほとんどの方をさん付けで呼ばせてもらっていますが、二人だけちゃん付けとくん付けで呼んでいます。
協力業者 Aちゃんの場合
特徴を箇条書きで
- ぼくより少し年上
- 気さくだが、ミスは多め
- したてな方で気を使っているのが様子がわかる
- (人付き合いが)あまり器用ではなさそう
- みんながちゃん付けで呼んでいる
なんだか人間分析をしているようで嫌ですが、悪い印象はありませんね。
みんながちゃん付けで呼んでいるのが一番大きいのかと思いますが、少しスキがあるところに親しみを込めてちゃん付けで呼んでいるのだと推測します。
協力業者 Bくんの場合
箇条書きで
- まだ若い(20代後半)
- 新人の頃から知っている
- プライドは高そう
- 知ったかぶりが透けて見える
- 愛想がいい
上記印象から考えるとまだ若いことと、新人の頃を知っている点がくん付けに繋がっているのではないかと感じますね。
では、自分がくん付けで呼ばれる理由とは
自分が協力業者のお二人に感じていた部分から推測してみます。
おそらくぼくは60代男性からこのように見られているのでしょう。
- まだ若い(30代後半ですが。。)
- 元気はいいが、ミスは多い
- 詰めが甘い
- 楽観的主義者
- でも憎めない(だといいな)
こんなところでしょうか。
まとめ
結局のところ、本人に聞いてみなければよく分からないですね。
でも、嫌われてはいない(たぶん)と思います。
久しぶりにくん付けで呼ばれている事に気づき考えてみることにした記事でした。
ほんとうに考えるだけで答えが全く出てきませんでした。
答えを求めて最後までお読み頂いた方、すみません。
しかし、ぼくが出した答えは
「考えても仕方ない、気にせずにいきましょう!」
です。
- 嘘をつかず、正直に。
- 間違えたら素直に謝り、出来る限り早くに対応する。
- ぎこちなくてもいいから、コミュニケーションをとることを心掛ける。
くん付けがマウンティングと呼ばれる人もいますが、気にせずに3つの項目を意識する。
きっとそれでいいんだと思います。
まとまりのないような記事になってしまいましたが、終わりたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました!