今回はかなりマニアックなぼくの欠点についてお話していこうと思います。
皆さんも少なからず忘れ物ってしますよね?
ぼくは感覚ですが普通よりも多い気がします。
忘れ物をするたびに非常に大きな自己嫌悪に陥るので、最近は防止するために対策を色々ととっています。
例えば毎日必要な必須アイテムをカバンに入れて家の鍵をそのカバンに入れておく。
家を出るときはさすがに鍵をかけて外出しますし、カバンも一緒に持っていきます。
ごく当たり前の対策でしたね。
はい、ごく一般的なお話はここまでにして。
ここからは
【外したらだめな最重要事項や最重要アイテムまでとはいかない重要事項や重要アイテムは高確率で忘れる】
についてお話していきます。
一気にマニアックゾーン突入なので「はっ?」と思われるかもしれません。
もう少しわかりやすく具体的に説明していくために最重要と重要の定義を示してから天邪鬼が関係してくるであろう『仮説』について説明していきます。
では、いってみましょう。
最重要と重要の定義
まずは最重要と重要の定義についてですね。
最重要とは
外すと重大な事故に繋がったり、多大な迷惑を被ってしまうもの。
例えていうなら
- 住宅火事でガス容器に爆発の危険性があるような現場。直ちに撤去作業が必要。
- ガス漏洩により爆発火災が起こりうる状況現場。
- 数多くの人が協力して行うプロジェクトや現場での欠席や段取り不足。
- 家族との約束ごと(特に娘との約束ごとについては最重要)
重要とは
時間的余裕があるが一定期間内に行わなければ問題ない事項。
作業でいうと一発目の取り掛かりには必要ないが終盤で必要になってくるもの。
例えていうなら
- ガスでいうと直近で事故にならない程度の微小モレ(大抵は即治していますが)
- 顧客対応でお客様が猶予を持たせてくれている現場
- 自分個人で行う目標実行やプロジェクト。
- 家族との約束で自分が外れても最悪問題ないもの。
自分でテーマ設定をしましたが、例を出そうとするとあまりうまく書けませんね。
天邪鬼とはどんなもの
ぼくは自分で天邪鬼だと思っています。
一般的に天邪鬼とはどういったものを指すのでしょうか。
引用します(ウィキペディアから抜粋)
「他者(多数派)の思想・言動が合理的に正しいことを確認したうえで、あえてこれに逆らうような言動[7]をする"ひねくれ者"、"つむじ曲がり"」「本心に素直になれず、周囲と反発する人」またはそのような言動を指して、「あまのじゃく(な人)」と称されるようになった。
ぼくなりに解釈するとこのようになります。
- 褒められると全否定したくなる。
- 時と場合に寄りますが「これは正しいよ」と言われると反抗したくなる。
- 「みんなが支持していますよ」と言われると支持したくない。
- 一般的な正しさからとにかく反発したい。
現在は30代後半に差し掛かり天邪鬼を通すことによる損得勘定はできるようになってきていると感じていますし、得に転じるであろう事項には極力従うようにしています。
ただ、やはり気を抜くと天邪鬼は発動してしまいますね。
『仮説』自分自身に対しての天邪鬼
ここから本題のテーマに入っていきます。
あくまでも仮説ですが、困ったことに天邪鬼を自分自身の正しさに対しても発動させているのではないかと感じるようになりました。
どういう事ことかというと
「この案件は優先的に、ここまでにやらないとマズイ事になるからやっておこう(重要事項)」
「現場で使う必須アイテムを優先的に注文して準備しておこう(重要アイテム)」
と重要だと判断したものごとに限って本当によく忘れます。
すっぽりと。
反対にどうでもいいような事は覚えていて、特に仕事では切羽詰まった状況で初めて思い出すなんてことが結構あります。
本当にどうしたのかとよく思います。
ここで仮説として天邪鬼な性格が影響しているのではないかと思ったわけです。
自分自身の中で優先だと分かっているものに対して、天邪鬼を発動させ忘れさせている。
頭の中でこのような現象が起こっているかもしれないと感じました。
では、どうすれば良いのか。
未然に防ぐために心がける事
発動する天邪鬼根性を未然に防ぐために心がける事について触れていきます。
単純に2つしかないと思います。
- 重要事項だと思われる事を最重要事項として捉える。つまりすぐにやる。
- 先方の都合や準備ですぐに実行できな場合は、携帯やメモ帳に書きまくることで最重要事項として自分自身に認識させる。
ビックリするくらい単純ですが、対処法としては有効かと思います。
まとめ
あくまで仮説ではありますが、天邪鬼をこじらせると自分自身の正しさからも反発してしまうのではないかと思います。
未然に防ぐ方法を意識しながら改善していこうと感じます。
それとも深層心理ではそもそも「やりたくない」という意識が働いているだけなのか。
【心の不思議】がここにはあります。
余談ですが、今回の記事は非常にマニアックなものとなってしまいました。
正直ここまでたどり着いた人がいるのかどうか。
お蔵入れも考えましたが、勿体ないので投稿しておきます・・
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。