ちまたでは東京オリンピックやグローバル社会に向けて英語を勉強しようという話題をよく聞きます。
(よく聞くような気がするだけかもしれませんが)
今回の話は
【英語習得のメリットをあまり感じていなかったが、必要に迫られて困った】
という内容で話していきます。
さっそくいってみましょうか。
英語について
ちなみにぼく、英語は全くだめです。
タイトルと冒頭の文面からも分かり切っていることだと思いますが。
簡単な単語程度なら義務教育を受けているので少しは分かりますが全くだめな部類です。
読み書きや会話が出来ることはとてもすごい事だと思いますし、欲しい能力だと感じています。
しかし、一所懸命に勉強をしてまでは習得しようと感じていませんでした。
習得する時間と労力を別のモノに向けた方が有意義だと感じていたからです。
よく英語関連の商材を販売する会社がよく言っていますが
「英語を喋れたら観光旅行で困ることがなくカッコつけれますよ!!」
とか
「外国人に道を聞かれたらカッコよく道案内ができた!!」
といった英語習得のメリットを大々的に伝えています。
ですから僕の中では
『英語を習得しても活用先は海外旅行と道行く外国人との会話』
なのだという考えが広がっていました。
なんと狭い見識でしょうね。
それ程ぼくの中で英語に触れる機会も必要とする機会もありませんでした。
仕事で英語の必要性を感じたエピソード
英語活用の視野が非常に狭いぼくですが、ついに習得の重要性を感じる場面がやってきました。
ぼくの本業はガス販売業ですが、今や地方でもグローバル社会の波がやってきています。
住宅へ外国人が住むということでガスの開栓作業に出向きました。
これまでも何度か外国人入居者への立ち合いを行ったことがありますが、必ず通訳の人がいます。
今回も通訳の人がいたので安心しながら通訳の人と話し安全調査を始めました。
ところが、ガスの安全調査中に通訳の人が電話をかけ始めました。
調査が終わり説明の段階になっても終わりません。
全然終わりません。
後がつかえていたこともあり、意を決して外国人女性2人に説明することにしました。
よくジャスチャーで何とかなるもんだと聞くので大丈夫だろう思いましたが・・
全然だめです。
女性2人の頭にははてなマークが浮かびまくっていました。
おまけに美人なので本当にタジタジです。
(ぼくは美人には弱いんです)
冷や汗をかきながら説明を続けること10分以上・・
なんとか通訳アプリも交え伝わったような気がしたので現場を後にしました。
ちなみに通訳の人、ぜんぜん電話が終わりそうになかったです。
感想と今後の準備
これまでは日常生活において英語を活用する場面と言えば、道案内くらいだと思っていました。
道を聞かれた場合は最悪「わかりません」と答えればよいだろうと考えていました。
まさか仕事で使わざるを得ない場面になるとは思いませんでした。
これからの時代、英語を活用する場面を想定する必要はあるかもしれませんね。
だから今後の準備として【翻訳アプリ】を導入しておこうと思います。
もしもの英語対策としてスマホに1つ入れておいてもいいかもしれませんね。
ぼくはGoogle翻訳を入れておくことにします。
リンクを載せておきますね。
ブラウザ
iPhoneアプリ
GooglePlayアプリ
最後までお読み頂きありがとうございました。